長襦袢の着付けの仕方

長襦袢の着付けは、お着物を着る上で、基礎になる部分ですので、美しく着付けて下さい。
(お着物は長襦袢に沿わせて羽織っていきますので、長襦袢着付けはとても大切ですよ)
いづれも、体型別、TPO別に補整をしたり、TPO、年齢、体型に合わせた着付けをしていただくことが大切です。

壱

スタート

1.長襦袢をはおったら、片方の手で長襦袢の両衿先を体の中心で合わせて持ち、もう一方の手で背縫いを持って、背中心を合わせます。
衿先を持ったまま、背縫いを引いて、衣紋を抜きます。

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長襦袢の着付け
弐

2.肌襦袢の衿に沿わせるようにして、下前を合わせます。
鏡で衿合せの具合を確認しながら、同様に上前を合わせます。

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参

3.紐の中央を持ち、上前の衿にあて、胸元のシワを脇に寄せながら紐をまわし、背中で交差して、前に戻してきます。
前で紐を結び、余分な紐は挟んで邪魔にならないように処理しておきます。

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四

4.先ほど締めた紐の上に伊達締めをあてます。
後ろで交差し、下になっている方を折り上げます。

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伍 5.前に回して、一~ニ回からげ、左右に振り分けます。
振り分けたらそのまま伊達締めに挟みます。
■カジュアルの場合の着付け

小紋や紬などのお洒落着の場合は、一般的にフォーマルに比べて、衿合せ、衣紋の抜き加減とも控えめにします。衣紋の抜き加減は、こぶし一つ分位が基本になります。長襦袢の着丈はやや短めにします。

カジュアルの場合の着付け ■フォーマルの場合の着付け

半衿は四十五度を基本に合せ、年配の人やゆったりと見せたい場合は、基本より浅めに、若い人やきりっと装いたいときには基本より深めに合せます。衣紋はやや多めに抜いた方が重厚さや豪華さが演出でき、ボリュームのある礼装用の髪型にも映えます。長襦袢の着丈はやや長めにします

フォーマルの場合の着付け